今、アイスランドに行くなんて無理でしょ！

それって本当？~帰国編~

今、アイスランドに行くなんて無理でしょ！それって本当？~滞在編~

いかがでしたでしょうか？

帰国の書類の手続きはありますが滞在中は充分に観光を楽しめそうですね！

ですが、みなさんの一番のネックは帰国後の隔離生活なのではないでしょうか？

 現地に２回渡ったスタッフがどのように隔離生活を充実して過ごしたか、

是非参考にしてみてください~

①羽田空港到着後の流れは？

パスポート、接種証明書、アイスランドのPCR陰性証明書、

機内で配布された書類3点「健康カード」「誓約書」「質問表」

を所持して手続き

~ここまででだいたい50分くらい～

その後、唾液式PCR検査を行い結果を待ちます

~ここでさらに50分くらい~

陰性確認後、入国管理のブースに進みます

その後は受託手荷物を受け取り　税関を通過となります

ん~出国までおおよそ２時間はかかると思ったほうがよいですね！！

質問　：　検査で陽性だった場合はどうなるの？？
到着後空港でのPCR検査で陽性の場合は、他の旅客と同じバスには乗らず、

個別に用意された車で隔離施設等に移動することになります。

３日間の隔離ののちのPCR検査で陽性となった場合は居住している自治体に引き継がれ、

自治体が手配した施設で隔離となります。

その先何日目でPCR検査を再度受け、陰性を確認して退所となるかは

その時の国と自治体のルールにより決まります。

濃厚接触者と認定された場合も4日目以降は自治体が手配した施設で隔離となり、

その時の国と自治体のルールにより決まります。

②帰国後の宿泊先は？

③隔離生活中の過ごし方は？

施設の個室内で過ごすことになります

運動不足解消のため、毎日室内で軽くサーキットトレーニングをしてお風呂に入ったりしました

自分や人生と向き合う時間と捉えれば、新たな気付きや発見の貴重な数日間となるし、

どうせ過ごすならそのようにポジティブに過ごすのがお勧めですね~

質問　：　支給される食事以外も食べられる？

各宿泊施設により違いはありますが、雑貨、惣菜、果物など宅配も可能です

質問　：　隔離生活中あってよかった便利グッツはある？

日本出発前から、ラーメン、年越しそば、スパゲティーとソース、カレー、レトルトごはん、

つまみ、缶詰、長期保存牛乳、洗濯洗剤、旅行用衣類乾燥えもんかけ、ロープ、洗濯ばさみ、

電気で調理ができる簡易鍋 　などをいろいろと準備していきました

帰国後の隔離の6日間をサバイバル的に楽しめましたよ

また、マスク、手指消毒剤、使い捨てスリッパを複数も持参をお勧めします

④隔離後の移動は？

隔離日数は到着した翌日から起算されます。

3日目の朝にPCR検査を受け、陰性であればチャーターバスで到着空港に移動。

その空港から自宅までは、公共交通機関の利用が不可なので、

自家用車などをハイヤーなど公共交通機関以外の手段を各自手配する必要があります！

アイスランドとは違いますね！！

⑤全体のコストはやっぱり前と比べて高かったでしょう？

航空券も宿泊も以前と同レベルの金額でした。

レンタカーは高い情報という前情報もありましたが、

色々見ていくと通常レベルの価格で手配ができました。

⑥保険はどうしましたか？

以前と同様、通常の海外保険に加入しました



⑦隔離後、自宅待機中の生活は？

自覚待機中はアプリで１日１回位置情報と健康状態の確認があります

現状、帰国後の隔離生活が最大のネックですが、(注意１)

テレワークを上手に活用し「海外旅行の日数＋帰国後の隔離」の総日数が全旅程と捉えて、

楽しむのが新しい時代の海外旅行になると思います。

コロナの状況・行かれる国により内容は異なりますが、

知らなかったリアルな海外旅行事情を知ってもらえたのではないでしょうか？

わたしは海外旅行に行くときの準備の時間が大好きです

ガイドブックを読み、鉄道を予約したり、行きたいレストランを決めたり、

ワクワク感でいっぱいになります。

ですが、実際に行くとそれがうまくいかない、場所がわからない、英語が通じない、、、

予想とは反することがたくさん起こります。

それが海外旅行の醍醐味だと思います。

この記事がすこしでも皆さんの数年ぶりの海外旅行への一歩の後押しになればと願っております

(注意１)2022年3月1日より日本帰国時の検疫要件が大幅に緩和されております

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00342.html

当記事は緩和以前に作成されたものです