アイスランド・グリーンランド
フェロー諸島 情報ブログ
4月にアイスランドにオーロラを見に行こう!

皆さんはオーロラ鑑賞を目的にアイスランドに行かれたことはありますか?
太陽の11年活動周期により、2025年はオーロラの発生率が最も高くなるとされる年。
今年23年⇒24年⇒25年と最高潮に達しますので、今年23年もとても有望な年なのです。
毎年8月20日頃にシーズン初のオーロラが出現したと当社現地のスタッフより素敵な写真とともに知らせが届きます。
その後シーズンが始まり、3月末でオーロラは終わりだと殆どの観光客が考えてますが、実はアイスランドでは4月に入ってからもオーロラを見る事ができるのです。
実際にアイスランドの現地で催行されるバスに乗車してのオーロラハントツアーは4月15日まで毎年運行されてます。
更に、驚くことに、4月16日以降でもオーロラが現れるのがアイスランドなのです。

先月4月23日にアイスランドの首都レイキャビクの街中でスマホで撮影したオーロラ。
気付いた時に撮影してますので、4月の他の日でもオーロラは出現してるでしょう。



上記3枚は昨年22年の9月2日に首都レイキャビクの街中でスマホで撮影したオーロラです。
8月20日にシーズン初のオーロラが観測され、その後4月中旬頃まで首都レイキャビクを始め全国各地でオーロラが出続けますので、秋から冬は日照が短くなる分オーロラと共に過ごす季節となるのです。

9月14日にレイキャビクの街中でスマホで撮影。
経験のある方はお分かりでしょうが、これだけ鮮明に写真で撮れる時のオーロラは肉眼では 「怖いほど強く、生き物の様に動く」ので、街中のそこら中で歓声が上がります。

10月16日にレイキャビクの街中でスマホで撮影。これだけ強いオーロラが真上に現れると、不思議なことに 言葉を失う人と、大声で歓声を上げる人に分かれます。

今年1月13日にレイキャビクの街中で撮影。
まるで森林火災?のような夜空を埋め尽くすオーロラ。

今年4月14日にレイキャビクの街中で撮影。
滞在中は、以前も説明しました通り、
Aurora Forecast Aurora forecast for Iceland | Aurora forecasts | Icelandic Meteorological office (vedur.is)
を活用して、オーロラの強さと雲の出具合を確認して、準備しオーロラの可視率を高めましょう。因みに 本日23年5月11日のオーロラの強さレベルは9段階中の5でとても強い予報なのですが、日の出から日の入りまでの日照時間が既に約18時間/24時間まで延びているので、オーロラが出ていても見る事ができないのです。
最後に 以下写真を2枚ご紹介します。
これは先月4月23日に首都レイキャビクの街中で撮影したオーロラです。
このように4月中旬以降でも条件が合えばオーロラを見る事ができます。


今回は4月でも見る事ができるアイスランドのオーロラをご紹介しました。
夏のアイスランドは欧米から観光客が大挙して押し寄せ、ホテルが大変混みあってますが、6-8月の個人旅行の手配はまだまだ間に合いますので、皆さまからの旅行相談をお待ちしてます。
今年も8月後半より来年4月中旬までオーロラシーズンが始まりますので、弊社営業担当者までか、ホームページにも記載してます、info@vikingtravel.jp までご連絡ください。