アイスランド・グリーンランド
フェロー諸島 情報ブログ
アイスランドの年越し花火
Gleðilegt nýtt ár! (グレディレグト ニィット アゥル!)
Happy New Year!あけましておめでとうございます。昨年の漢字は「巡」、今年の目標は「体調管理をしっかりする」、Yuiです!今年もヴァイキング社とYuiをよろしくお願いいたします^^
みなさん大みそかはどのように過ごされましたか?紅白やガキ使をみたり、カウントダウンイベントに参加したり、年越し前に寝ちゃったり...?今年の私は紅白を見て年越しそばを食べるという、非常に日本的な年越しをしましたが、二年前アイスランドにいた時はそれはそれはエキサイティングな年越しを体験しました。
といいますのも、アイスランドでは大晦日に町中で花火があがり、夜空が花火で埋め尽くされるのです。それはもう圧巻です!友達と「ひゃー!きゃー!」ととにかく叫んでました。笑
奇声を発さずにはいられない程「綺麗」というか「楽しい」光景なんですよね。興奮しちゃって笑いが止まりませんでした。短いですがこんな感じです。☟
気になる方はYouTubeにもいろいろのっているので"reykjavik fireworks new years eve"などで検索してみてください^^あ、インスタにもちょっとのっけてます!https://www.instagram.com/p/BsE0305Hf2F/
でもあの迫力・興奮、動画じゃ伝えきれません!!!「自分の目で見てみてください」としか言えないので、あの楽しさを共有できる人が増えるようにアイスランド普及活動がんばります。
花火はどこから打ち上げられる?
じゃあ、どこから花火は打ち上げられるのかというと、言葉通りそこら中です。おうちのお庭や目の前の道路で、ハットリグリムス教会前の広場で、みんな好きなところであげます。私はハットリグリムス教会の広場にいたのですが、隣の人が突然花火に火をつけ始めるので「え、ここであげるの!?お願いだからちゃんと上に飛ばしてね!?」という感じでちょいちょいびびりながら花火を見ました。一生忘れられない年越しになりました。
花火とレスキュー隊
この花火は各家庭が、アイスランドの何でもお助け屋さん
the Icelandic Association for Search and Rescue (ICE-SAR) から購入したものです。
花火の売り上げが事故や事件が起きた時のレスキュー費に使われるのです。
花火を楽しみつつ人助け(自分も含む)もできるということで、
何十万という単位で買う家庭も少なくないそうです。
とっても素敵で有効なシステムですよね。
ちなみにこの花火、数日間上がり続けます。
夜はもちろんのこと昼間であろうと関係なく、
たまに「シュ~、バン!」と音がしていました。
いつ聞こえなくなるかな~、と何日間か数えていたのですが、
想像以上に長くて結局気づかぬうちに終わってました。笑
さて、みなさん2019年はどのような年にしたいですか?
まず、みなさんの希望が叶う一年となりますように!
次に、万が一みなさんの希望が叶わなかったとしても
一年後「なんだかんだ良い一年だったな」と思える一年となりますように(#^.^#)
2019年、楽しんでいきましょう!