アイスランド・グリーンランド
フェロー諸島 情報ブログ
フェロー諸島観光情報
~観光地編~
今回はフェロー諸島の自然豊かな観光地情報をご案内します。
前回の内容の続きとなりますので、前回のブログをまだ確認されていない方は、
是非フェロー諸島観光情報~空港・首都トシュハウン編~を先にご覧下さい。
当ブログではフェロー諸島の2つのメインアイランドであるエストロイ島とストレイモイ島、
そして空港もありフェロー諸島の玄関口であるヴァーガル島の観光地を紹介します。
各島間には海底トンネルが張り巡らさせているため、
首都トシュハウンに滞在しながら日帰りツアーに参加して観光することが可能です。
トシュハウンのホテル情報はこちらよりご確認いただけます。
首都トシュハウンからエストロイ島に行く海底トンネル内にある環状交差点。
フェロー諸島の方々に踊り親しまれているチェーンダンスをイメージしたアートが施されています。
エストロイ島観光地情報
当ブログの最上部に掲載している写真はエストロイ島のFunnigurという村で撮影した光景です。
およそ882mもの高さを誇るフェロー諸島最高峰のスレッタラティンド山(Slættaratindur)を
はじめ迫力満点な景色を臨むことが出来ます。

9月でも山頂付近は雪に覆われていました。
エストロイ島の最北部に位置する人口50人ほどの小さな漁村ギョグ(Gjógv)。
村には教会、宿泊場所等もあり観光客が多く訪れるスポットとなっております。
ギョグ(Gjógv)と後ほど紹介するストレイモイ島のサクスンや
チョルトゥナヴィーク(Tjørnuvík)はフェロー諸島のゴールデンサークルと呼ばれ、
日帰りでまとめて一緒に行くツアーも人気です。
フェロー諸島には干し魚等独自の食文化が根付いています。
こちらはアイジ(Eiði)という村にある海のすぐ近くにあるサッカー場です。
サッカー場のすぐ真横にはキャンプ場があり休憩場所にもぴったりです。
ストレイモイ島観光情報
続いては首都トシュハウンがあり最も多くの人々が居住する
ストレイモイ島の観光地をご案内します。
2つの象徴的な岩々は「巨人と魔女」と呼ばれています。
ストレイモイ島最北部にあるチョルトゥナヴィーク(Tjørnuvík)という村から
直接鑑賞することが可能です。
チョルトゥナヴィーク(Tjørnuvík)の風景。
羊がたくさんいるフェロー諸島では牧羊犬もたまに見かけます。
ストレイモイ島にあるフェロー諸島で最大の滝フォッサの滝。
流れている水はとても新鮮で実際に飲むこと可能です。

芝屋根が特徴的な教会がある小さな村サクスン。
ヴァーガル島観光情報
最後はフェロー諸島の玄関口ヴァーガル島の観光地をご案内します。
海からそそり立つように天に伸び上がる絶壁の孤島ティンドホルムル島。
ナショナルジオグラフィックトラベラーに世界で一番訪れたい場所と言わしめた絶景です。
フェロー諸島を代表する観光名所ガーサダルール村のムラフォスール滝。
目を疑うほどの美しさでまさに圧巻です。
晴れの日とは違った魅力がある曇り空の日のムラフォスール滝。
空港から車で比較的すぐに行ける場所にあるため、
到着日と出発日にそれぞれ行くのもお勧めです。
ガーサダルール村にはムラフォスール滝以外にも絶景がたくさん広がっています。
羊の後ろに見えるのはパフィン観測地として有名なミキネス島です。
夏はヴァーガル島からミキネス島へ行くフェリーが出ています。
フェロー諸島出国
フェロー諸島を満喫した後はヴァーガル空港からフェロー諸島を飛び立ちます。
とても小さな空港であるため搭乗手続きもラクラクです♪
手荷物検査の後はみなさん椅子に座ってリラックスしています。
ゲートは3つしかありませんがカフェや免税店もあります。
以上で2回にわたるフェロー諸島観光情報ブログ完結です。
フェロー諸島からアイスランドまでは飛行機で約1時間半で行けます。
せっかくの機会に2国一緒にご旅行するのはいかがでしょうか♪