アイスランド・グリーンランド
フェロー諸島 情報ブログ
夏真っ盛りの
ヨークルスアゥルロゥン湖への小旅行!

観光シーズン真っ盛り、どこか行きたいな・・。
コロナ規制が全く無くなったアイスランド、どこかふらっと行きたいと思いつき、
ヨークルスアゥルロゥン湖がプログラムに含まれている1日ツアーに合流してきました。
出発はバスターミナルから
朝 07:30 BSI バスターミナル出発、曇り/晴れ、気温 12℃
ドライバー:ビョルンさん(アイスランド人)、ガイドさん:エリックさん(バルセロナ出身) バスの中はほぼ満席でした。私の隣にはインド人ファミリー、2 歳のお子さんがいた為ドライバーさんが急遽チャイルドシードを装着し出発となった。 バスには残念ながらトイレは付いていませんでしたが、
バスターミナルは広々としています。
車内の様子はどんなかな?
ガイドさんが本日の行程を説明、車内へのコーヒー/紅茶の持ち込みは OK でしたが、必ずフタを付けることとの注意を受けました。ハンバーガーやフィッシュ&チップス等の食べ物は持ち込み禁止。でも、後から尋ねたらチョコレートやちょっとしたおやつ等はOK でした。
ツアーの所要時間は 14 時間 30 分、通常レイキャヴィークには 22:00 頃戻る行程。
結構な長丁場です。
車内でのマスク着用については特に説明はなく、
ガイドさんやドライバーさんはじめ殆どの参加者が着用しておらず、
やはりというかアジア人の参加者のみ着用しているような状況でした。
今回乗ったバスはこのバスです。
途中、トイレ休憩もあるので安心!
車中にトイレが無いので途中、ところどころ止まりながらの旅に
クヴォルスヴォトルルに 09:00 到着、15 分のトイレ休憩(トイレは無料)、09:15 出発。スコゥガフォスのトイレは有料なので、ガイドさんより無料のクヴォルスヴォトルルとヴィークで使用した方が良いとのアドバイスがありました。ありがたいですね。
その後、スコゥガフォスに 09:55 到着、約 30 分滞在、10:30 出発
そして、ヴィーク に 11:00 前に到着、買い物は無しでトイレ休憩(無料)のみ、11:05 出発。
クヴォルスヴォトルルではこんなところに停まりました
コンビニの中はこんな感じ

スコゥガフォス、大迫力絶景でした。途中休憩だけでもったいない・・!!

ダブルレインボー!!すごい!!
いよいよランチの時間です!
フレイスネス (ホテル スカフタフェットル近くのカフェレストラン/コンビニ/ガソリンスタンド)に12:45 到着、ランチ休憩。バスが 2-3 台来ており、かなり混み合っていました。ガイドさんより、既に出来上がっている本日のラムまたは魚料理のみ注文し、注文を受けてから作るハンバーガーやフィッシュ&チップスなどは時間が掛かるので注文しないようにまたアドバイスが入りました。作り置きでないと時間がかかるから、というシンプルな理由です。その他ホットドッグも有り、サンドイッチ等も売店で売っていました。ランチを終え 13:30 に出発。ホットドッグもありましたよ。

いよいよヨークルスアゥルロゥン湖に到着!
ワクワクドキドキのボートツアー体験
ヨークルスアゥルロゥン 14:05 到着。到着後間もない14:30 のボートツアー参加、約30分の
ボートクルーズに乗り、クルーズを終えた後15:30 にボートツアーの現場から離れました。
乗ったのは水陸両用車。まずは陸上を走ります。
もちろん、動き出したボートには近づいてはいけません。
ちゃんと救命胴衣をつけましょう。

これは絶景です!

安全のため、セーフティの係の人が別ボートでついてきてくれていました。
以前は売店がある建物内にトイレがあったのですが、そこは使用されておらず、
外にトイレ用コンテナが建てられていました。
しかし以前同様トイレの数が十分でなく、女性用には長蛇の列ができていたところがちょっと残念。
フィッシュ&チップスなどのフードトラックが駐車場で営業しており、観光客で賑わっていました。

ボートツアーの後はダイヤモンドビーチへ
ダイヤモンドビーチ15:35 到着、16:00 出発。この日はビーチに氷があまり打ち上げられて
おらず少な目で残念でしたが、夏の光に輝く氷の塊は魅力的でした。
なお、ダイヤモンドビーチに全く氷が無い日は代替で溶岩台地でフォトストップをしてくれているようです。
日帰り弾丸ツアー
観光の後はレイキャヴィークへトンボ帰り
途中で休息や観光をしながら帰路へ
ヴィーク 18:25 到着、夕食のための休憩、19:20 出発。食事の場所としてはIce Wear が入っている
大きな建物内の Ice Cave Bistro またはスーパーKronan のみが案内されました。
実は近くにもそれなりに食べるところはあるのですが、やはり時間の制約があるんですね。
ヴィークは途中では大きな町なので立派なショップがありました
内部も清潔、機能的でした
少し歩いて外に行きました
ヴィークと言えばこの景色でしょ!!
ひたすら南海岸を走り、一路レイキャヴィークへ
セリャラントスフォス20:05 到着、約 30 分滞在、20:40 分出発。
滝に向かって左側の階段は急なので、右側の階段のみ使用することが勧められました。行きも帰りも同じ階段を使用するのがベストとのこと。トイレは無料。以前より数が増えていたのは嬉しい限り。出発前にガイドさんが全員に帰りのドロップオフの場所を確認して
いよいよレイキャヴィーク到着の準備です。
その後休憩なしでまっすぐレイキャヴィークへ向かいました。
雨のセリャラントスフォス。これもまたいい雰囲気・・・
レイキャヴィークでは降車する場所が選べます
ホテルレイキャヴィーク・ライツ や ヒルトン・ノルディカ前などでドロップオフ、私は 22:30 に自宅から近い フレンムルで下車。その後バスははライキャルガータなどでもドロップオフし、最終地点は BSI バスターミナルとなっています。
この日はツアー終了まで 15 時間がトータルでかかった時間です。
ツアーを終えて、本当に楽しい一日でした!
バスに乗っている時間が長いツアーでしたが、とても効率の良いツアーでした。やはりトップシーズンだけあって今回ほぼ満席でした。ガイドさんはバルセロナ出身の方でしたが知識が豊富で、説明も非常に分かり易かったので旅のポイントの一つはガイドさんだな、と思いました。今回感じたのは全体を通して満足度の高いツアーで、このツアーは日本の観光客の皆様にに是非お薦めできるものだと感じました。
バスに揺られた絶景の一日、お疲れ様でした!!