ダイアモンド

サークル


Diamond Circle

北部アイスランドの主要観光地を巡るルート

ゴーザフォスの滝

ミーヴァトン湖

デティフォスの滝

アウスビルギ渓谷

フーサヴィーク


アイスランド北部の主要観光地5箇所を囲う

全周約250㎞のサークルです。

北部最大の都市アークレイリを拠点に

ダイアモンドサークルを巡る

ツアーもあります。

ゴーザフォスの滝 / Goðafoss

ゴーザフォスの滝は、"神々の滝"という

愛称で親しまれています。

アイスランドでは圧倒的な水量を誇るダイナミックな

滝が多くありますが、ここゴーザフォスの滝では

繊細で清々しい滝をご堪能できます。


滝の名前の由来は、滝が神のような美しさを

持っているからという説があります。

しかし、アイスランドの古い民話によると、

滝の名前はヴァイキングの指導者が異教徒の像を

滝に投げ入れたことに由来するとも言われています。

滝の名前の由来を正確に知っている人はいませんが、

謎のままにしておくことも神話性を保つことに

一役買っているのかもしれません。

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ミーヴァトン湖 / Myvatn Lake

水蒸気爆発でできたクレーターが

多数存在するミーヴァトン湖。

面積37km2でアイスランドの中で4番目に

大きい湖で、平均水深は2.5mと浅いものです。

「蚊(=ミー)の湖(=ヴァトン)」を意味し、

緯度に比べて湖が年中水温が高い点が特徴です。

(冬場も凍結することは稀)


面白いのはなんといってもマリモ。

北海道の阿寒湖と同じようにマリモが大きな

球状の集塊に発達し群生しています。

ミーヴァトンのマリモは阿寒湖のものに比べて

小さくて柔らかいのが特徴です。

こんなに離れた場所に同じ生き物が存在する

なんて、ちょっと不思議な縁を感じる場所です。

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    ©Visit North Iceland

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ナウマスカルズ / Námaskarð


ミーヴァトン湖から車を走らせ

小さな小高い丘を抜けると、

緑あふれていたミーヴァトン湖周辺とは

全く対照的な別世界ナウマスカルズが広がります。

別の惑星ではないかと思いたくなるような

赤茶けた大地が広がり、周囲は硫黄の匂いで立ち込め、あちこちから蒸気や熱、泥温泉が湧き出ています。

整備された木道の他にもアイスランドらしく、

自己責任の元、辺りを自由に散策できるので、

目の前で蒸気が勢いよく吹き出す姿を

見ることが出来るという圧巻の体験を

することが出来ます。

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ディムボルギル / Dimmuborgir


アイスランド北東部に位置する

巨大な溶岩原ディムボルギル。

2300年前の火山の噴火によって形成された姿が

現在も維持されており、数人の人が入ることが

出来るほど大きな洞窟もあります。

ディムボルギル周辺にはアイスランドの

民間伝承が数多く残っており、ユールラッド 

(アイスランドにいる13 人のサンタクロース)  は

この地域に住んでいるという説もあります。

「ゲーム・オブ・スローンズ」の

ロケ地にもなりました。

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デティフォスの滝 / Dettifoss

北部アイスランドの観光拠点アークレイリから車で

3時間、駐車場から10分程歩くと、

デティフォスの滝が姿を現します。

デティフォスの滝はヴァトナヨークトル国立公園の

敷地内に位置します。


ヨーロッパ最大級の水量を誇るデティフォスの滝は、

アイスランド語で「落ちる滝」という意味です。

火山灰が混じった泥水のような水のけたたましい轟と

水しぶきに誰もが圧倒されます。

そのような瀑布であっても柵や手すりなど滝との

境界はなく、自己責任の上で

間近まで近づくことができます。

まさにアイスランドの「自然と共存」を

体感できる地です。

※滝周辺は滑りやすくなっておりますのでお気をつけください。

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アゥスビルギ渓谷 / Asbyrgi Canyon

アゥスビルギ渓谷はヴァトナヨークトル

国立公園内に位置しています。


入り口付近が1.1㎞、最奥の部分で3.5㎞あり、

渓谷の手前から中間エリアには渓谷を二分する

幅250mの玄武岩でできた巨大な一枚岩があります。

口笛などがよく反響し、

コンサートも度々行われています。

2006年に行われたSigur Ros(シガーロス)の

ライブは有名です。


9月中旬から10月には、渓谷奥にある

池のまわりが黄葉で彩られます。

冬季は道路の封鎖に注意が必要です。

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フーサヴィーク / Húsavík

アイスランド北部に位置する、ホエールウオッチングの

聖地と言われる人口約2,300人の街。

クジラが目玉の街らしく、ホエールウオッチングに

行く船が発着する港に隣接するクジラ博物館近辺が

街の中心になっています。


街の西側に広がるスキャウルヴァンディ湾では様々な

種類のクジラが見られ、ホエールウオッチングで

クジラを見られる確率が最も高い場所として有名です。


また、街の郊外の海沿いには地熱を利用した海水泉

”Geo Sea”があり、そのミネラルたっぷりの海水温泉浴は特にお肌に対する効能が高いとの評判で、

女性客でにぎわっています。


ミーヴァトンやゴーザフォスから至近距離である

ことから、アークレイリと並んで北部観光の

起点としての性格も持ち合わせた街です。

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