【観光】トシュハウン

トシュハウン


Torshavn

世界で最も小さい首都

   フェロー諸島の首都トシュハウン

 カラフルな木造の家々

芝生屋根の建物が立ち並ぶ旧市街


首都とは思えないポツンとたたずむ雰囲気が日常の喧騒から解放させてくれます

トシュハウン / Torshavn


北欧神話のトール(雷の神)にちなんで名付けられたフェロー諸島の首都トシュハウンは、現在約2万人が住む、世界で最も小さい首都です。小さな町なので、2-3時間もあればひととおり見て回ることができます。

トシュハウンの歴史は、バイキング時代にまで遡ることができます。 西暦900年頃のヴァイキングの入植により、この地に町が築かれたのがその始まりです。中世には、フェロー諸島の重要な貿易港として栄え、現在もフェロー諸島の行政及び商業の中心地となっています。


トシュハウンは、カラフルな木造の建物が立ち並ぶ美しい港町です。大型船やフェロー諸島の島々を結ぶ定期便が行き交います。

町の中心には、ホテルやレストラン、モダンなヨーロッパスタイルのカフェやバー、アートギャラリーなどがあり、近代的で国際的な雰囲気である一方、トースハウンの港を2つに分ける小さな半島には、中世の面影が今でも残る旧市街ティンガネスがあり、16-17世紀に建てられた伝統的な芝屋根の木造家屋が所狭しと立ち並んでいます。

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