【観光】ゴールデンサークル

ゴールデンサークル


Golden Circle

フェローの絶景の中でも選りすぐりの絶景ポイント

サクスン(ストレイモイ島)

チョルトゥナヴィーク(ストレイモイ島)

ギョグ(エストロイ島)


このフェロー諸島北部の3つの絶景は「ゴールデンサークル」と呼ばれています


フェロー諸島らしい手つかずの自然が迎えてくれます

サクスン・チョルトゥナヴィーク/ Saksun,Tjornuvik(Streymoy)


サクスン村は山に囲まれた盆地状の入り江の高台にある人口14名ほどの小さな村です。ここには1858年建立の石造りの教会の他、古い農場デューヴガルダルがあります。それぞれ、フェローの伝統的な芝屋根のターフハウスで、農場は現在も羊農場として機能している他、国の文化財として博物館になっています。入江は干潮時には水が干上がると砂浜まで歩いてゆけるようになり、北大西洋の絶景を望むことが出来ます。

このサクスン村から東に向かう山間部には絶景ハイキングコースがあり、ストレイモイ島最北端の村、チョルトゥナヴィークまで歩くことが出来ます。チョルトゥナヴィークに到着すると眼前に絶景が広がり、海中には巨人と森の妖精と呼ばれる2つの岩礁を望むことができます。フェローで最も荘厳な景色のうちの一つに数えられています。


写真©Visit Faroe Islands/A. Mesiano

ギョグ / Gjogv(Eysturoy)


エストロイ島の最北部に位置する、人口50人ほどの小さな漁村。海から村に通じる200mの入り江状になった崖にちなんで村の名前が名付けられており、天然の良港として知られています。村にはチャーミングなティーショップ、ゲストハウス、そしてキャンプ場があり、週末には首都トシュハウンからのどかな雰囲気を楽しむ観光客でいっぱいになる他、長期休暇を過ごす人たちの姿を見ることが出来ます。

なお、ここを起点とした道路はフェロー諸島最高峰スレッタラティンド山(882m)の麓の絶景の中を走り、エストロイ島の反対側に位置するアイディ村に至る道路に合流します。


写真©Visit Faroe Islands/Tom Archer

Share by: