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アイスランドの今を知りたい!特派員レポート

掲載日:2019年06月27日

【号外】トランスジェンダーやノンバイナリーの人たちを守る法律が出来ました!

Daginn! (ダイン!)

6月も最終週、夏といえば「海、プール!」なので筋トレを始めました、Yuiです!今回は、前回に続いてアイスランドの歴史について書こうと思っていたのですが、アイスランドからアイスランドらしいGood Newsが届きましたので、号外としてそちらをご紹介します!

さらにレインボーなアイスランドに!

6月18日の午後、アイスランド議会でノンバイナリーの人も含むトランスジェンダーの人たちの権利を守る法律が(投票自体に参加しなかった議員もいますが)全会一致で可決されました。
※『ノンバイナリー』女性もしくは男性に分類されない人
※『トランスジェンダー』体と心の性別が一致していない人(と一般的には定義されています)

これまでのアイスランドでは、法的に登録された性別を変更してトランスジェンダーの人々にユニークな医療サービスを受けようとすると、何か月にも及んで複数回のインタビューを含む診断を受けなければなりませんでした。また、そもそもノンバイナリーの人たちが選べる性別区分もありませんでした。
今回可決された法律では「そういった診断プロセスを短くすること」と「戸籍に第3の性別"X"を加えること」が定められたのです。

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やっと「LGBT」という言葉が知られ始めた日本に対して、アイスランドはさすがですね。どんどん進んでいきます。
私の友達にも「男らしいとも女らしいとも言われたくない」というノンバイナリーの子がいて、アンケート用紙などの「性別:男 女」の欄に居心地の悪さを覚えるそうです。たったそれだけと言ってしまえばそうかもしれませんが、たったそれだけのことで「公的に認められてない存在」と感じさせてしまうような社会ではやっぱり窮屈だなぁと感じちゃいます。日本でもたま~に性別の欄に「男」「女」以外の選択肢を用意したアンケートやフォームを見かけるようになりました。それが当たり前になっていってほしいなぁ。とはいえ、弊社でも手配システム上、申し込みの際に「男」「女」を表記していただかなければならないので「う~む(~_~;)」という感じです。

でも個人的には、もはや性別欄ごと必要なくなっちゃうんじゃないかって思ってます。いつになるかわかりませんが、最終的には。ジェンダーレス男子っていう言葉が出てきたように「男らしさ」とか「女らしさ」ってもうよく分からなくなってくると思うんですよ。定義できないっていうか。そうなるともはや「性別」で人をカテゴリー分けするのってナンセンスだな~って。笑


あ、話を元に戻しますね。
でも今回のニュースを聞いて、性的マイノリティーにも優しいとされているアイスランドでさえまだ、戸籍上ではトランスジェンダーの方やノンバイナリーの方を認めていなかったんだなぁ、と少しびっくりでした。何かの記事でバンクシ―(正体不明の壁画アーティスト)が「いつも社会が代わってから法律は変わる、だから俺は法を破る」と言っていたのをふと思い出しました。


でもアイスランドって、コミュニティーが小さいからか「社会の変化」から「法律の変化」までの間が短い気がするんですよ。その時代に合った生きた法律があるような。人口が少ない分一人一人の影響力が大きいし、政治に参加できてる感覚も日本より強いんだろうなぁ、と思いを馳せています。

さいごに

ということで次回は、アイスランドの「民主主義の始まり」についてお話します!お楽しみに(^^)/!

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