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アイスランドの今を知りたい!特派員レポート

掲載日:2019年03月26日

アイスランドとLGBTQ

Daginn (ダイン)!

最近暖かかったり寒かったりで着るものがわかりません、Yuiです!みなさま、以前紹介しました新しいアイスランドの映画『立ちあがる女』はもうご覧になりましたか?私はまだ映画館へ行けていません...。いつ観れなくなっちゃうかわからないので今週中には観にいく予定です!

2019年 世界幸福度ランキング4位 アイスランド

さて、以前ツイッターの方でも取り上げたのですが、この度アイスランドが「世界幸福度ランキング 4位」に輝きましたヽ(^o^)丿すばらしい~~!このランキングはGDP、平均余命等の他「寛大さ」「自由度」の観点からも評価されるみたいです。確かにアイスランドで生活しているとき、寛大で自由だと思うことが多かったです。私がミスをしてしまったときの対応や複数好きな仕事を持つ働き方(例えば、大学の事務兼俳優)など、考えれば考えるほどまだ日本にはない「生きやすさ」に気づきます。

アイスランドとLGBTQ

特に私が感動したのは、大学トイレの扉にあったこの張り紙。

IMG_4955.JPG"Let's pee where we feel most comfortable"
「私たちが一番心地よく感じるところでおしっこしよう。」
"Gender free toilets are an equality issue!"
「ジェンダーフリートイレは平等に関する問題です。」

すごい。まず、この文言があること、つまりセクシャル・マイノリティーへの意識があることがすごい。日本では、少しずつこういった意識のある人が増えてきてはいますが、まだまだ「この世には男と女しかいない!」と信じている人や、ついついその二元論を前提に行動・発言してしまう人がマジョリティーな気がします。
自分自身も含めどれくらいの人がセクシャル・マイノリティーへの配慮を忘れずにできるんでしょう。(といっても本当に一人一人様々なので完璧に配慮するのは至難の業なのですが...)
私は張本人ではないのであくまで勝手な想像ですが、トイレの前にこの紙があるだけでそこで生きることへの安心感が生まれる気がします。「ここの人たちは私のことを認識してくれてて、受け入れてくれてるんだなぁ」って。

とはいえ、自分の見た目の性と反対のトイレに入る、ということはカミングアウト(=自分が性的マイノリティーであると告白すること)にも繋がる可能性が高いので、ためらう人もいるかもしれません。例えば、女性の見た目をした人が男性トイレに入れば「自分はFtM(体は女性だけど心は男性)である」と周囲に伝えることになります。
それって、結構勇気がいることだと思うんですよ。以前ゲイの友達が「マイノリティーってことは、世の中の大体数とは『違う』ということで、自分は他のひとからすると『異』な者って考えられてるんだろうなって。それで孤独に感じる時がある。」と言っていたのを聞いて、私も無意識にそういった「排除」をしてしまってるんじゃないかってはっとさせられました。

だからこそ、この張り紙の何がすごいって、主語が"WE(私たち)"になってることだと思います。二人称Youではなく、一人称。読み手全員が同じ立場にいます。
「あなたは私と違うけれど、あなたにも合わせてあげるよ。」っていうのと、「私たちそれぞれ違うから、好きなようにしようよ。」っていうんじゃ全然違いますよね。
このような些細にも思える言葉選びに隠れた「平等・対等」な感覚が、一人一人が生きやすい世の中を作っていくんだと思います。
アイスランドを見習ってまずは自分のもっている前提に気づいて、色んな角度から今の社会を考えられるようにしていこうと思います!

さいごに

ということで、これからも様々なアイスランドの情報を発信して参りますので、みなさまよろしくお願いいたします(*^▽^*)!

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