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文化紹介

掲載日:2013年06月26日

犬ぞりと植村直己

日本が誇る登山家であり冒険家である植村直己さんはかつてグリーンランドに住み、犬ぞりで縦断したことがあります。
世界的にも有名な1978年の犬ぞりによる北極点単独行の成功をはさむようにグリーンランドでの犬ぞり行があり、北極点単独行前のグリーンランド居住と約12,000kmに及ぶ犬ぞり行の成功、そして単独行後のグリーンランド縦断がそれにあたります。
縦断行のスタートとなった南部のナーサースァックには日本航空の建造による植村直己さんの碑があり、またゴール地点であるヌナタック峰はデンマーク政府により「ヌナタック・ウエムラ峰」と呼称することを決められました。植村直己さんが1970年代に冒険に使っていた犬ぞりですが、グリーンランドでは今もグリーンランドに住む人々の生活にとって重要な移動手段の一つです。グリーンランドでは町や村が道でつながっていないため、その間の移動には飛行機やヘリコプターといった文明の利器か昔ながらの犬ぞりを使います。そりをひくグリーンランドハスキー犬はまるでオオカミのような勇敢獰猛な大きな犬で雪の上でも平気で寝てしまうほど寒さに強い犬種です。細い道が作られた森の中を走るのではなく突如としてクラックが現れるような平地を走るので、犬のうち1匹が裂け目に落ちても全部が巻き添えにならないように、落ちた犬を助けられるように、そりに対して放射線状にそれぞれがつながれます。森の中を走る犬ぞりは絡まらないことが一番重要なため一列に並んでつながれており、走る場所による違いが現れています。
犬ぞりに実際に乗ってみると、慣れた手つきの御者が舌打ちとも掛け声ともつかぬ音を口からさせると犬が見事に動き、止まるのを目の当たりにします。真っ白の世界に斜めから斜面をオレンジに照らす太陽の下、犬とソリの走る音を聞きながら流れる景色を見ていると植村直己さんもひょっとしたら同じ風景を見ていたのかもしれないと思えてきます。

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