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文化紹介

掲載日:2016年12月29日

オーロラ

アイスランドもグリーンランドも言わずとしれたオーロラ観光地ではありますが、ここではその中でも特にグリーンランド西部にあるカンガルッスァックという場所についてご紹介します。

グリーンランド語で「長いフィヨルド」という名前のカンガルッスァック。
実はこの地にこれまでグリーンランドのイヌイットが住んだことはありませんでした。現在のように空港や滑走路、そして町が形成されたのは1940年代のこと。第二次世界大戦中にドイツに侵攻されたデンマークがアメリカとグリーンランドの防衛についての協力提携を交わし、空港設置に適う安定した気候のある場所としてカンガルッスァックが選ばれました。戦争が終わるまでヨーロッパ大陸とアメリカの中継点として機能し、全盛期には8,000人もの関係者がカンガルッスァックに居住していました。
終戦後、防衛協定は失効となり基地や空港施設はデンマークに返されましたが折りしも時代はアメリカとソビエト連邦(当時)の冷戦に突入していき、両国の間に位置するグリーンランドはソビエトからの攻撃を一番初めに察知する場所としてアメリカ軍のレーダーなどが設置されていきました。
アイスランドで行われた冷戦終結の握手のあと、存在理由を失った基地はデンマークに戻され、現在はグリーンランド自治政府によって管理され、公式に「カンガルッスァック」と名前が変えられました。

現在でもグリーンランドのメインの空の玄関はこのカンガルッスァックです。
これはすでに大規模な空港施設があるからでもありますが、その前になぜ空港施設がカンガルッスァックにおかれたかをもう一度見てみると、その天気のよさであるということを思い出します。
アメリカ軍がグリーンランド中を観測した中で抜群の晴天率を誇ったカンガルッスァック。晴天率が重要な要素になるものは軍施設としての空港設置のほかにもうひとつあります。オーロラです。

ドーナツ状に地球にかぶさるオーロラ可視粋「オーロラベルト」。
アイスランドもグリーンランドもしっかりかかっていますが、せっかくオーロラがでていても雲がでていてはその夜空のダンスを見ることはできません。アメリカ軍が選んだ高い晴天率の地カンガルッスァック。
オーロラを見る場所に迷ったらこの地の名前を思い出してみてください。

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